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対話型ODR「ワンネゴ」、Startup JAPAN EXPO 2026 Dream PitchでWinnerを受賞 | 株式会社AtoJ
2026年4月22日
〜司法の「大いなる8割の空白地帯」に、フィンテック×ODRで挑む〜
2026年4月15日(水)・16日(木)に幕張メッセで開催された「Startup JAPAN EXPO 2026」
(主催:Eight / Sansan株式会社)のピッチコンテスト「Dream Pitch」において、
当社が提供する対話型ODR「OneNegotiation(ワンネゴ)」がWinnerを受賞しました。
来場された多くのビジネスパーソンからの評価により選出された本受賞は、
「ODR(オンライン紛争解決)」というカテゴリそのものが、日本のスタートアップ・
エンタープライズ領域で認知され始めたことの表れだと受け止めています。
なぜ今、ODR(オンライン紛争解決)が注目されるのか
日本では、紛争の8割が司法にアクセスできていないと言われています。
とりわけ月会費数千円の未払い金、サービス利用料の滞納など「少額債権」は、
弁護士に依頼すれば費用対効果が合わず、自社督促を続ければ現場の業務負担が
膨らみ、お客様との関係性も損なわれる—そんなジレンマを抱えた領域でした。
ワンネゴは、この構造的課題に対する「第三の選択肢」です。
- 裁判でもない
- 自社通知(督促)でもない
- 対話型オンライン解決
法務大臣認証(認証番号0176)を取得した対話型ODRプラットフォームとして、
フィンテック×ODRの社会実装を進めています。
Dream Pitchで訴えた3つのポイント
1. 申立ては「名前・金額・連絡先」の3つだけ
事業者様がすでに把握している3つの情報を入力するだけで、申立てが完了します。
新たな情報収集やデータ整備は不要です。
2. 受け取る側のUI/UXが最大の発明
通知を受け取った方は、選択肢をタップするだけで対話を進められます。
「身に覚えがない」「分割なら払える」「間に第三者を入れてほしい」
多様な事情を、選択肢の設計によって自然な対話に変換します。
文章を書くのは難しくても、選択肢を押すことはできる。
この体験設計が、従来ゼロだった解決率を50%超に引き上げました。
3. 対話から支払いまで、オンライン完結
成果報酬モデルにより、解決にコミットした料金体系を実現しています。
トラクション(サービスリリースから1.5年)
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指標 |
実績 |
|---|---|
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累計申立件数 |
3万件超 |
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取扱金額 |
7億円超 |
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解決実績 |
50%超(歴史的平均値) |
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自社督促後の管理業務 |
90%削減 |
当初は会員制ビジネス領域にフォーカスしていましたが、現在は定期購買、通信、電力、不動産、医療、決済など多様な領域へと
導入が進んでいます。顧客管理・会計管理システムとの連携も進み、これまで手の届かなかった「未払い発生後のお客様との対話」を、
対話型ODRを通じて実現しています。
代表コメント
今回のWinner受賞は、ODRというカテゴリそのものが、日本のスタートアップ・エコシステムの中で認知され始めたことの表れだと受け止めています。
私自身、2万件を超える少額事件の現場に立ち会ってきましたが、対話による解決は本来、法律家の専売特許ではありません。
テクノロジーと適切なUI/UXがあれば、より多くの方が、関係性を壊さずに前に進める。『大いなる8割』の空白地帯を、日本版ODRで埋めていく挑戦を、これからも加速してまいります。
株式会社AtoJ 共同創業者/弁護士・代表取締役CEO 冨田信雄
ワンネゴについてもっと知る
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関連情報
・プレスリリース原文(PRTIMES):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000126490.html
・関連コラム:「債権管理の自動化」と「ODR」は何が違うのか—少額未払いに使うべき手段を正しく理解する
・過去のお知らせ:[累計申立3万件突破 / BUSINESS LAWYERS AWARD 2025受賞]
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【本件に関するお問い合わせ】
株式会社AtoJ マーケティング担当
Email:marketing@atoj.jp
TEL:06-4980-0453(平日 9:00〜18:00)